高知県集落活動センター連絡協議会第2回総会が開催されました

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 平成29年2月7日、県内30箇所の集落活動センター代表者で組織する「集落活動センター連絡協議会」の総会、分科会、交流会を高知会館で開催しました。
 総会では、本年度の活動報告と次年度の活動計画が協議され、分科会では、多くのセンターが取り組む3つの分野(特産品開発、交流人口の拡大、支え合い活動)ごとの会場に分かれて情報交換や意見交換が行われました。また、夕方からの交流会は、集落活動センター関係者、市町村職員、県職員らが参加し交流を深めました。
 協議会では、今後も、年に2回程度こうした会を開き、センター同士のネットワーク強化や、情報交換、共通する課題についての意見交換等を行っていくことで、それぞれのセンターの活動の充実を目指していきます。

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 いしはらの里集落活動センターの会長であり、集落活動センター連絡協議会の代表でもある筒井良一郎会長から総会の成立が宣言された後、事務局から本年度の事業報告、次年度の事業計画、補助金の受け入れ等のために規約の改正が必要となることが説明されました。
 事業報告では、本年度、今回を含めて2回の総会と、2回の役員会、幡多地域でのエリア別情報交換会、3回の事業計画作成研修、金高堂本店前での集落活動センターPR活動、集落活動センターポータルサイト「えいとここうち」やメーリングリストでの情報発信、アンケート調査などが行われたことが報告されました。なお、次年度も各事業を継続していくことが全会一致で承認され、詳細については役員に一任されることになりました。
 さらに、総会の終了時には尾崎知事から「皆様の地域での活動に心から敬意を表します。県としても、皆々様の取り組みを地産外商、観光振興につなげ、地域に若い人が住み続けられるような中山間地域となるように、あらんかぎりの力を尽くしていきますので、今後ともよろしくお願いします」とご挨拶をいただきました。