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　「集落活動センター同士でざっくばらんに“これいいね”“あれいいね”の情報交換会ができる機会をつくってもらいたい」 「地域単位でも集まってみたい」とのご要望を受け、平成２８年１２月６日、４名の役員、幡多地域の８つのセンター・市町村・地域支援企画員による情報交換会を開催しました。

 　開会の挨拶の後、それぞれの集落活動センターから取り組み内容を発表。中には、紹介パネルを持ちこんで発表してくださる用意周到なセンターや、「こんなメンバーで集まる機会が持てて本当に嬉しい。今後も続けたい」とおっしゃってくれたセンターもありました。

　会場を提供していただいたのは、三原村集落活動センターやまびこ。
日用品をはじめ、生鮮食品や地元で採れた野菜などの販売店舗「みはらのじまんや」、憩いの広場「やまびこカフェ」など多岐にわたる活動の様子も見せていただきました。

　お昼休みには「やまびこカフェ」のランチバイキングをいただいた後、名刺交換や歓談。一旦顔見知りになっておけば、次からは電話やメールで質問することも、１人で訪ねて行ってみることも気安くできます。

　会では、事前に要望のあった、組織の法人化を考える際の種類や問い合わせ先、クラウドファンディングという資金調達の方法、ホームページの作り方などについては、事務局で調べた内容を報告し、協議会役員に補足説明をしていただきました。

　また、「地域の意見をまとめるためにはどうしたらいいの？」「会議の中での発言者が固定してきた時の打開策は？」など、日々感じている困りごとに対しての情報交換や意見交換も行われ、センター同士の交流が図られるとともに、今後の活動へのヒントも得られる一日となりました。